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週刊はらえり

ぽんこつエッセイ世界へ羽ばたけ

玉置浩二の今が奇跡な件(billboard classics festival 2016へ行って

先日billboard classics festival 2016(有楽町国際フォーラム)へ行ってきました。
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玉置浩二さんを大トリとして、ほか豪華出演者と東京フィルハーモニー交響楽団の競演。
(ほか豪華出演者:八神純子佐藤竹善中島美嘉平原綾香・May J・Salyu with 小林武史


みなさん素晴らしかった。
贅沢だった。

八神純子さんは引くぐらい高音が綺麗で、何より誰よりも色気を撒き散らしていた。色気のひとりスプラッター映画だ。ほかの若い女性共演者なぞ瞬殺である。誰よりも惜しげも無く胸を出していた。レースやシースルーなどという概念は彼女にない。谷間に生き様を感じた。
佐藤竹善さんは正直存じ上げなかったのだけど、存じ上げない上に10分という長尺のロードオブザリング3部作みたいな世界観の歌を歌われたので少し退屈した。
中島美嘉さんは情緒不安定を体現しているような歌手だった。ピアスが大きかった
May Jさんは満を持してレリゴーを爆発させて去っていった。森を凝縮させるとブロッコリーだが、彼女は旬の凝縮だった
平原綾香さんも満を持して大ヒット曲ジュピターを爆発させて去っていった。ヒットしていた当時はろくに聴いていなかったが、ちゃんと聴いたらすごい良い歌詞だったし、何より平原さんの力強い表現に心震えた。涙が出た。
ヒットメーカー小林武史さんと一緒に登場したSalyuさんは、最初ちょっと美大系の不思議な人出てきたな困ったなとは思ったけれど、胸を締め付けるような迫る歌声であった。「to U」には涙が出た。


そして大将の玉置浩二
もう登場しただけで、その迫力に釘付けになってしまう。
「ラスボス感がすごい」をここで使わずしてどこで使う。

もう、あっという間すぎて、圧倒されてしまって、泣く暇がなかった。
これは予想外なのであったが、私は玉置浩二さんの歌を生で聴いたら号泣するだろうと思っていた。
会場に入る前にコンビニでいいティッシュを買ったぐらい。でも、違った。
玉置さんのこれまでの人生、それを超えてきたからこその、すべての人を許容するような暖かさと包容力。そしてエネルギー。そういったものがダイレクトに伝わってきて、感傷に浸って泣くとかそういうことにはならなかった。終始、笑顔になってしまった。自分の反応は本当に意外だった。一緒に観に行った女の子は泣いていた。色んな感情を沸かせることができるのだ、玉置浩二


歌手とは面白いと思った。
歌がうまい、音程がとれるといった表面的なことだけでは耳に入ってこない。
人生が出てしまう。だから取り繕えない。

いまの玉置浩二は最強である。
これを多くの、若い世代にも人に伝えたい。
来場者は40代以降がやはり多いと感じた。もどかしい。

でも、今日CMを観て、だいぶファンシー仕様になっているが伝わりつつあると思った。
吹いたけど


田園はもっと良い歌詞だから、ぜひ。

これが聞きたかった!!最高のひとときを!!玉置浩二 メロディー・ 田園・夏の終わりのハーモニー