週刊はらえり

ぽんこつエッセイ世界へ羽ばたけ

いまiPhone6を持っている男は結婚に向かない

最近ふと気付いた。

iPhone5からiPhone6へ速攻機種変更した男は、彼女も速攻"機種変更"するタイプの可能性大かもしれない。

 

iPhone5までは人を選ばなかった。だってiPhone4より断然薄いし軽いし通信速度も速いから明らかに便利になるわけで、みんなが欲しいと思う商品であった。

 

でもiPhone6は違う。iPhone5で事足りてお腹いっぱいの市場に、今までの進化とは逆行した大画面として登場してきたのだ。もちろん、大画面で動画や写真・メールを見たいという人にはいいのだけど、前とは違ってみんなが欲しいと思う商品ではないのだ。

必需品ではなく、贅沢品なのである。

 

これまでiPhone4→iPhone5と購入してきた人がおそらく大半だと思うが、

今回大半の人は様子を見ている。

「果たしてあの大画面って使いやすいのだろうか?」とか「通信速度って買い替えるほど快適になるんだろうか」など、クチコミを眺めている人が大半の状況であると思う。

 

そんな中。iPhone6をその実用性ではなく「最新だから」という理由だけでいち早く手に入れている男性。

クセがないわけないのである。

 

iPhoneに求めるもの=彼女に求めるもの】

iPhone6とは男を丸裸にしてくれるアイテムだ。

iPhone5を持っている男性がiPhone6を購入する理由は「メディアで話題の最新モデルだから」、これに尽きる。「…なんかちょっとデカいかも?」とか「噂によると曲がるらしい」とか、そんなことはどうでもいい。一旦古くなってしまったiPhone5には価値を感じないのだ。

そしてそのメディアで持て囃されている最新のものを求める価値観は、女性に対しても同じ。広く一般に持て囃されるような美人であり、広く一般に男性ウケする職業に就いているということが彼女選びでは最重要なのだ。料理がうまいとか、性格がフィットするかとかは二の次。そしてその恋愛関係は飽きっぽい為に長続きしない。

 

ここではっきり言わせて欲しい。あんなにも最適化された完成品であるiPhone5を捨て、得体の知れないiPhone6を手に入れる男に、未来永劫一人の女を幸せにする素質はあるのだろうか。

 

【マーケターの犬・ブランド男に要注意】

私が最近知り合った男性で大手商社に務める30歳独身貴族がいたのですが、彼は典型的なネームバリュー大好きブランド男。

「グローバルに社会貢献」を大義名分として「商社マン」というネームバリューに最大の価値を感じているタイプで、「ちょっとデカ過ぎるんだよね」と言いつつ、言わずもがなiPhone6をいち早く所有している。人当たりは良いものの、共通の友人にこっそり彼の恋愛事情を聞いたら、100人斬りを公言するような遊び人でした…。

 

【逆に未だにiPhone4な男】

未だにiPhone4を使っている男性はやはり一途で堅実。iPhone5が出ようが、「だって壊れてないし、使えるじゃん」という全うな理由で言わば頑なに使い続けている。私が最近知り合ったiPhone4を所有している男性は映画会社の人。自分が本当に好きなこと、価値を認めているものを最上のものとする。それは恋愛関係でもいえるようで、交際中の彼女に「ちょっとは遊んだら?!」と言われるくらい一途らしい。

 

【まとめ】

iPhone6を持っている人でも、本当に大きい画面が欲しかったり、今までの通信速度に不満があったから購入してる人もいると思うのですが、周囲を見渡してみると、「キャバクラで見栄張って散財している男」や「離婚調停中の男」だったりするので、「いまiPhone6を持っている男は結婚に向かない」というのはあながち当てずっぽうではないというのが私の肌感覚。

 

全うな交際関係に向かない何かを秘めているiPhone6ユーザー。観察のしがいがある。