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週刊はらえり

ぽんこつエッセイ世界へ羽ばたけ

ロックTシャツについて

雑記

先日ロッキンジャパンフェスティバルに仕事で行って来た。

なるほど地上のユートピアという感じで楽しめた。

将来はロッキンジャパンフェスティバルに出演するような男性と結婚して、

産まれた子供と観に行って「ほら、パパだよ〜パパシャウトしてるよ〜」と言いたい、などという寝たら忘れそうな願望が芽生えつつ、音楽のある仕事はいいなあと改めて実感した。

で、スタッフTシャツをもらった。

有り難い。

ただ、こういうTシャツって、その場で着ることに抵抗はないが、一歩フェスという非日常的な環境を出てしまうと着れないものである。ディズニーで勢いで買ったものが舞浜を出て、東京駅につき、山手線に乗ることにはガラクタと化しているのと同じである。

 

ただとても生地がいいので、パジャマ&地元を闊歩するとき専用として活用することにした。

で今日、歩いて徒歩2分のところにあるスーパーへ買い物に行く時に初めて着てみた。

結論から言うと、想像以上に恥ずかしかった。

 

行き2分、

買い物時間10分、

帰り2分、

トータル14分間。

この14分間すら我慢出来ないくらい恥ずかしかった。

 

というのもこのTシャツ、黒地にこれでもかというサイズ、そして視力を測る時の「C」のようなものくらい医療的にみてもすごく読みやすいフォントで「ROCK」とピンクで胸元に印字されている。メッセージ性が強い。というか自己主張がすごい。

 

あまりにも自己主張が強すぎて、すれ違う主婦、レジを打つ青年の視線を感じるのである。これが原宿とかのようにそこら中の人々があらゆる手段で「fuck」だのなんだのメッセージを訴えかけてくるような街なら、<訴えられ耐性>がそこにいる人々にあるからいいけど、私が暮らすのは有線が流れるような商店街である。辛い。これは辛い。私の意に反している。私の胸元が私の意に反している。私の胸元が、商店街にいる人々の協調性が生み出すパワーバランスを崩している。申し訳ない。

 

ということで、もう着ない。パジャマ専用にしよう。商店街闊歩Tシャツはメッセージ性の希薄なもの、あるにしても「life is beautiful」ぐらいラブ&ピースなものにしようと思う。

 

という話。